NEWS

お知らせ

2020年4月22日

日刊工業新聞に弊社開発中のCatalystarが取り上げられました!

日刊工業新聞にて弊社のCatalystarの記事が4/7に掲載されました。

【名古屋】日本ポリマー(愛知県春日井市、竹田一哉社長、0568・33・2551)は、光触媒効果でウイルスや菌の活動を抑えるスプレーとパウダーを開発し、5月に発売する。産業技術総合研究所(産総研)の元研究者で同社技術顧問の垰田博史氏と共同開発した光触媒技術を応用した。病院や介護施設の資材、自動車の内装材向けに提案する。

日本ポリマーの光触媒技術は、太陽光のほか蛍光灯や発光ダイオード(LED)など、波長570ナノメートル(ナノは10億分の1)以下の可視光にも反応してウイルスなど有機物質の活動を抑える。酸化チタンとアパタイト、鉄を組み合わせることで、レアメタルを使う従来タイプよりコストを大幅に低減。これまで光触媒効果の出にくかった紫外線の少ない室内や車内でも使用できる。

スプレータイプは遮光性の高い容器で携帯用から大容量まで展開する。パウダータイプはミネラルウオーターなどに溶かし、必要な分だけ水溶液を作ることができる。光触媒効果の実験では、人体に有害なアセトアルデヒドを二酸化炭素と水にまで酸化分解した。さらにトイレの脱臭効果のほか、黄色ブドウ球菌に対する抗菌効果や窒素酸化物(NOx)の浄化効果も確認した。「多くの有機物を不活化させる効果がある」(竹田社長)とし今後、新型コロナウイルスへの効果も検証していく方針。

PDF : 日刊工業新聞 新型コロナ/日本ポリマー記事

Catalystarとは?

Catalystarは有害物質や菌・ウイルスを吸着し、光との反応で分解を繰り返します。分解された成分は無害の物質(水、二酸化炭素、イオンなど)となり排出されます。成分が付着している間は理論上この吸着・分解・排出が半永久的に続きます。

Catalystarは画期的な新型光触媒で従来のものでは反応できなかったような光(〜570nm)まで反応し効果を発揮する事が実験にてわかっております。

効果は?

Catalystarはニオイや菌を抑制するのは勿論ですが、それらの原因となる菌も分解除去するので長く使用すればするほど効果を実感してきます。

ウイルス実験としてノロウイルスや鳥インフルエンザ菌などへの効果・反応も確認致しましたが、それらの原因となる菌・ウイルスも9割以上が除去されました。(市販で販売されているアルコールよりも高い除菌効果)

安全性は?

今回販売するCatalystarミストタイプはアルコール不使用なので、手が荒れる心配もありません。成分は安全で無害のものを扱っているので安心してお使いになる事が可能です。

どういったところで使えるか?

Catalystarはスプレータイプと、業務用の詰め替えタイプと、粉末タイプでまずは5月中旬より販売を予定しております。

臭いが気になる場所、菌やウイルスなどが気になる場所にさっと吹いてください。Catalystarを散布し乾燥させると光触媒のコーティング膜ができ、長期的な抗菌効果の持続が期待でき、光が当たっている間は持続して吸着・分解・排出を行います。

カタログはこちらから