日刊工業新聞にて弊社のCatalystarが再度掲載されました!
【名古屋】日本ポリマー(愛知県春日井市、竹田一哉社長、0568・33・2551)は、ウイルスや菌の活動を抑える光触媒商品「カタリスター=写真」を発売した。光触媒効果が弱まるとされる室内や車内でも効果を発揮する。50ミリ―300ミリリットル入りのボトルやパウダータイプがあり、価格は50ミリリットル3本入りで1500円(消費税抜き)。個人や企業、医療関連向けのほか、車の内装や防災用途にも提案していく。
酸化チタンとアパタイトを組み合わせた可視光応答型光触媒効果で、さまざまな有機物質を無害な水や二酸化炭素に分解する。太陽光のほか蛍光灯や発光ダイオード(LED)など、波長570ナノメートル(ナノは10億分の1)以下の可視光にも反応するのが特徴。
日本食品分析センターによる鳥インフルエンザの不活化実験では、30分で99%以上のウイルスが不活化。ノロウイルスや黄色ブドウ球菌でも効果を確認した。自社販売のほか、商社や化学メーカーと連携して拡販していく方針。災害時の避難所でのウイルス感染防止用や水質浄化など防災用途の引き合いが増えているという。
開発時期に紹介されたCatalystarについての日刊工業新聞の記事はこちらです。
日刊工業新聞にて開発中のCatalystarが取り上げられました!
どんなところで使われているの?
販売が6月より始まり、現在は医療関係・ビルメンテナンス・飲食店・空港・タクシーグループ・養殖場・ホテル・学校・レンタル用品店・自動車関係・幼稚園・老健施設 etc… などでご利用いただいております。
製品も一般の方向けの個別包装のものから業務用まで取り扱っているのでお届けの使用もご要望によって変更が可能となっています。